[As for Keyboard]

  • 最初はバンド・スコアを買ってきてコピーするところから始まりましたね。いかにそのコピーの完成度が高いかっていうところに、まずは優越感を抱くわけ(笑)
  • 僕の場合、最初はヤマハEOS B900ですね。いわゆるヤマハQY300でした。その後に、Macを買ってオプコードVisionでやるようになって、そこからスタインバーグCubaseになっていって。今もCubaseです。
  • ただ綺麗に弾くだけでは技巧派で終わっちゃう。“魅せる”っていうのはそういうことじゃなくて、簡単なフレーズでもいいからカッコ良く見えるように弾くっていうことを、キーボーディストはちゃんと意識しないとって思う。
  • キーボードのスターになりたいもん。これガチで言っているんですよ。
  • もっと派手に動かないとね。僕ら世代は萎縮している場合じゃないですよ、先輩というか上の世代に対して。と同時にミュージシャンという存在の価値観も高めなきゃいけない。
  • 自分が良いと思っていることって、実はそうでもなかったりするから。自分にとって良いことを引き出してくれる何かとの出会いの運ってあるよね。
  • みんなに意外とスウィート・ボイスだねって言われる(笑)しゃべってる声はわりと低いのに、歌うとあの声なんだ、みたいに。
  • 今ライブでのキーボードに必要なのは誰が使っているかっていうブランディングなの。そのシンセを誰が使ってどうするのか、それが今一番大事なところだから。
  • キーボード・ヒーローは必要だよね。
    (以上・Keyboard magazine 2015年SPRING号)

 

  • 今でも当時のように8時間ぶっ通しで曲を作ったり演奏したりできているのは、B900があって、音楽の楽しさを知ったからだと思うんです。だから大切に保存していきたいですね。あといつかEOS館を作りたいです(笑)。
    (以上・サウンド&レコーディング 2015年5・6月号・私の手放せない一品SPECIAL)

 

  • 音楽背景を訊かれて
    音楽は何も習ったことないです。全部独学で受けたことあるのは学校の音楽の授業ぐらい。義務教育範囲内の(笑)
  • 憧れのアーティストは?
    憧れのアーティスト。それ訊きますか。あのー…小室さんですね。小室哲哉ですね。
    僕ら世代はとんでもない人数が小室さんに憧れていた。そのうちの1人でした。
  • KOOさんと食事
    KOO:お正月何やってた?
    nishi-ken:
    お正月。1月1日から曲作ってました。3日までに楽曲をください。って言われて。ああこれはもう無理だ、と思って。最近、お正月をあんま感じないんですね。
  • 始めの音へのこだわり
    メジャーシーンで作る音楽はリスナーが「はじめまして」が多い。楽曲に対して。
    10代の子がパッって音を聴いたときに、これは新しい音色だって気付いてもらえるのを必ず一発目に持ってくるとか。一発目にファッって入ってくる瞬間、あって思わせたらおそらく30秒は大丈夫。30秒は聴いてもらえると思う。
  • 東日本大震災のとき
    映像を見ていて俺このまま音楽やってていいのかな。のんきに音楽作ってる場合かって。じゃあ他に何ができるって言われた時、何もできないし。
    (アメリカで)たまたま出逢った人がいて。その人が、おまえなにやってだ?みたいなこと言って。日本で。
    俺は日本のミュージシャンだ。で、あなたは?って聞き返すと、すると俺はスーパーの店員だ。俺はこれで家族守ってんだ。っていうのを聞いて、あ、かっこいいって思って。
    タレントだからどうした。ミュージシャンだからどうした。って。なんかこう今までの人生観にないことがグサッてきて。で、今俺この仕事につけてるってことを 何をためらってやめようと思ってるんだって。我に返ったっていうか。もう一度ゼロからミュージシャンとしてやっていこうって。
    楽曲がみんなの認知度の中に入っていくっていうところは目指したいんですけど、ちゃんとやりたい。音楽を。それだけですね。
    (以上・レオスタ 2015/2/5出演)